男性と女性とで厄年の年齢は異なります。
女性の場合は、数え年で19歳、33歳、37歳とされています。
これらは本厄の年齢とされているものです。
厄年には、前厄・本厄・後厄があり、本厄の前年が前厄、本厄の翌年が後厄と呼ばれます。
つまり、女性の場合の年齢は、
前厄・・・18歳、32歳、36歳
本厄・・・19歳、33歳、37歳
後厄・・・20歳、34歳、38歳
ということになります(いずれも数え年だということに、ご注意ください)。
こうして見ると、女性の場合、30代では6年間(32歳、33歳、34歳、36歳、37歳、38歳)が厄年の年齢に引っかかってしまうということになるわけですね。