厄年の年齢は、男と女とで異なります。
男性の場合は、数え年で25歳、42歳、61歳が厄年になります。
これらは、いずれも本厄に当たる年齢です。
厄年には、前厄・本厄・後厄があり、本厄の前年が前厄、本厄の翌年が後厄になりますので、男性の場合の年齢は、
前厄・・・24歳、41歳、60歳
本厄・・・25歳、42歳、61歳
後厄・・・26歳、43歳、62歳
ということになります(いずれも数え年だということに、ご注意ください)。
最も重要なのは本厄と考えられているので、多くの人は本厄の年齢において、厄除けで有名な神社や寺などにお参りに出かけます。
もちろん、前厄・本厄・後厄と三年にわたり神社仏閣に参拝して厄払いを受けるに越したことはありませんし、実際に三年連続してお祓いを受ける人も少なくありません。